ニュージーランド中学・高校留学<Q&A>
NZの高校留学・中学留学について
01 現地では、どのようなサポートがありますか?
EduKIWI中学・高校留学サポート(ガーディアン・保護者)により、当社では、学生の方々のご到着後、幅広いご安心のサポートをしています。現地のガーディアン・保護者としてのきめ細やかなサポートをご提供しています。
02 ニュージーランドの高校に入りたいのですが可能ですか?正直成績はあまりよくありません。
すぐにではないですが、可能です。ご相談後、ご希望の高校、中学に、現在の成績などの証明をお出しして、現地での高校の勉強についていけるかどうか、当社と高校、中学とで相談します。
成績の内容と、英語力によっては、一定期間、高校準備コースなどのある語学学校で勉強してから、高校と語学学校等と相談を進めて、現地の高校入学の可能性を探っていくことは可能です。
03 英語がまったくできないのですが 、NZの高校、中学に留学できますか?
可能です。ただ、英語が全くできない場合は、基本的に、現地の高校、中学はすぐには受け入れられないこともあるので、まずは高校準備コースがある語学学校で、英語を勉強し、そこから英語力を伸ばしていくことが大事です。英語が伸びてくれば、数学や、科学等その周辺科目も伸ばしていくことができますし、英語が逆に伸びないと、生まれながらに英語を話しているニュージーランドの地元の生徒と一緒に勉強するのは簡単ではありません。ですので、長期で考えてまずはじっくり英語力を伸ばし高校、中学進学へ備えることが重要です。
すでに少しだけれども英語ができるというような場合は、レベルによっては、ここでご説明したような流れになる場合もありますし、高校・中学によっては、学内にフルタイムESOL・インテンシブと呼ばれるような、英語または英語+その他科目の、留学生だけで構成されるクラスを用意しているものもありますので、まず高校・中学に入学しながらそこで英語を伸ばすということも可能です。
04 高校では英語の授業がありますか?
あります。まずご紹介している学校では、日本人のような英語を母国語としていない学生のための、ESOLという英語のコースがあります。インテンシブESOLなど他の教科も留学生と学べる環境がない高校では、英語以外は地元のKIWI(NZ人)の学生たちと受けていきます。英語は、まず少なくとも1-2年はESOLのコースで勉強し、基礎を固めています。
ある意味で、レベルにあった学習ができますので、そのほうが英語の伸びにはいい影響があります。高校によっては、ESOLの授業が週に10回近く受講できますので、英語の上達には向いています。
05 現地の高校でどんな科目をとればいいでしょうか?
こちらは現地で高校も交えながら、当社スタッフと相談しましょう。学年によりますが、必須科目と選択科目があります。日本の高校では、取れる科目がすべて決まっていますが、それに比べてNZの高校は選択科目が多いのが特徴です。特に学年が上になるほど、その幅は広がっていきます。
将来の目標、得意分野、大学はNZの大学へいかれたいのか、日本の大学を受けたいとおもっておられるのか、どんな科目が好きなのか等によって、生徒さんにより変わってきます。ですので、こちらに来られてからじっくり決めていきましょう。現地で語学学校で高校準備をするかたは、英語を伸ばしながらゆっくり決めていくことができますね。
06 公立高校はNZでは評価は低いのですか?
そんなことはありませんよ。私立高校は全体的に成績の良い学校も多いですが、とくに公立高校だからといって、評価が低いということはありません。公立高校もインテグレイティド(純粋な公立や私立でなく、運営は公立だが、校舎などは学校の資産などという学校)などでも良い学校もたくさんあります。
07 田舎の高校には日本人が少ないと聞いたのですが?
たしかに田舎は留学生が少ないというイメージがありますが、そうとも限りません。学校によっては日本人学生が少ない学校もありますが、逆に田舎で留学生や日本人の学生が多くなっている学校もあります。となると田舎では街自体が非常に小さいということが多いですから、自然と時間をすごすのは日本人ばかりということになってしまうこともあります。事前に当社にご確認ください。
08 ニュージーランドへ高校、中学留学をするのに何が必要になりますか?
まずは、日本の中学、高校の成績証が必要です(英訳があれば、なお良いです。なければ当社で無料で翻訳しますので、お任せください!)。英語のレベルを証明できるもの(IELTS英検、日本の英検、TOEICなどの成績表)があればよいですが、無い生徒さんも多いので、その場合は、ご自身の英語レベルを教えていただきます。
希望の高校などあれば、また当社担当とご相談して、高校に入学が可能か打診します。または、英語レベルが高校へ直接入れるレベルに達していない場合は、ご本人のご希望も考えながら、語学学校の高校準備コースを受けることになります。
09 留学するまでにどれくらいの時間がかかりますか?
留学するまでの準備期間は、どのような形の留学スタイルかで少し異なってきます。
○ある程度英語力があり、高校、中学直接留学ができる場合、またはインテンシブやフルタイムESOLと呼ばれるクラスがあり、高校内の準備コースで直接勉強できる場合:
現在NZの高校・中学へ通うには、学生ビザが必要ですので、日本国籍の方で学生ビザを日本で申請されるかたは、その前後の準備を考えると大体2-3ヶ月くらいは渡航まで余裕があるとベストです。ただ、早い場合は、1ヶ月半くらい渡航まであれば足りる場合もあります。英語はある程度できて、高校へ直接できると思われる方、もしくは渡航前に高校入学可能である事が当社とのご相談で決まっていて、現地で少しウォーミングアップに語学学校に行きたい場合は、まずは、語学学校へ就学し、その後現地で当社のサポートを通じて、NZの移民局へ学生ビザ申請のお手伝いを致します。移民局が許可が得られれば、ビザを現地で取得ができる可能性もありますので、早い場合、3週間から1ヶ月くらいの準備期間でNZへ渡航できます。
○語学学校の高校準備コースからはじめる場合:
語学学校の高校準備コースからはじめる場合は、3ヶ月以内(12週間以内)は学生ビザが必要ありませんので、現地でビザを延長することにして、平均1ヶ月くらいの準備でNZへ渡航できます。準備がしっかりできていれば3週間くらいでも可能です。中学・高校についても、12週間以内の就学かつ滞在が3ヶ月以内の短期留学で、直前に既に就学されていることがない場合、同じく学生ビザなしの観光ビザ(無査証)で渡航できますので、短い準備期間で留学できることもあります。
10 日本の中高の学年とNZではどう対応するのですか?
実際にはNZでは基本的に年齢で学年をきめていきます。
日本のシステムとの対応についてはNZの高校・中学のシステムのページを当WEBサイトでもご紹介しています。では日本の学生のかたが現地の年齢の学年にそのまま入れるかというと実際には、そうでもありません。やはり現地の地元の学生は、生まれた時から英語を話し聞いているわけですから、同じレベルで理解しようとしても難しいので、はやり英語力が基準になっています。ですので、ご自身のご年齢よりも1年ほど下の学年から始めるのも一般的です。
英語力が非常に高い場合は、現地の年齢と同じ学年に入れる場合もあります。
11 NZの現地の高校を卒業後、日本の大学は受けられますか?
受けることは可能です。ただ、NZでずっと勉強していれば、日本の大学の一般受験は内容自体も少し違いますのと、独自の日本の教育システムでもありますので、実際には準備なしではすんなり合格できません。ですので、大学の帰国子女枠や自己推薦枠を使われるかたも多いです。大学により条件が違うこと、また海外へ仕事で赴任されたお父様やお母様を持つ場合のみ受け入れる大学などもありますから、実際に受けたい大学がある場合は、しっかりと条件を確認しておくことが必要です。当社スタッフと相談しながら現地でゆっくり決めていくこともできます。
12 NZの現地の高校を卒業後、NZの大学や専門学校を受けられますか?
受けることは可能です。直接現地の大学に入りたい場合は、国が高校で最低取っておかなければならない科目、レベル、単位数を決めていますので、それの規定単位を落第せず、しっかりとした成績を修めて修了することが重要です。現地で科目選択については、当社担当とゆっくり相談できます。
専門学校については、これも分野によっては高校時の専攻を問うものもありますので、その場合は、早めにご自身の将来希望する分野をお伝えください。
大学は、ファウンデーションコース等の教育課程のような、英語と大学での勉強の基礎を教えるパスウェイコースもありますので、単位などが足りない場合は、そのようなパスウェイコースから大学をスタートすることも、留学生の場合は一般的でもあります。
13 クライストチャーチ・クライストチャーチ周辺、ティマル以外では、高校・中学に通えないのですか?
内容の濃いサービスを提供するため、当社本社が在するクライストチャーチ周辺または、定期的に通うことが可能なティマルの高校・中学・語学学校でのサービスをメインで提供しています。オークランドサポートも可能です。
その他の地域は、ぜひ、お問合せください。